バレエに必要な筋肉〜腹筋の鍛え方

バレエというと、美しい身のこなしや上品なスタイルを連想しますが、実はバレエにも筋肉は重要な要素です。いくつか必要な筋肉はありますが、最も重要なのは腹筋です。今回は、バレエに必要な筋肉である腹筋の鍛え方についてお話します。

バレエに必要な筋肉は腹筋

バレエを行うのには、しなやかで強靭な筋肉が必要です。ダンスの熟練や怪我の防止にも有効で、パフォーマンスの良し悪しにも影響があります。なかでも腹筋は、大切な筋肉です。腹筋が弛んでいると、体の見栄えも悪く、姿勢や体のバランスも悪くなります。腹筋を鍛えるのは、バレエにとってはとても大切なことです。お腹に余分なお肉が付きすぎていると、脚が上がらず筋力の弱い体になってしまいます。そして、腹筋が弱いことは、腸腰筋が働いていないことを意味します。姿勢を保つ筋肉は、腸腰筋だと言っても過言ではありません。脊柱起立筋も大切ですが、腸腰筋も重心をバランスよく保つのに大変重要です。そこでこの腸腰筋を働かせるために腹筋を鍛えることが必要となります。

 

腹筋のトレーニング

バレエのための腹筋のトレーニングは、次のようなことがあります。一つ目は深呼吸です。バレエを踊るために必要な胸式呼吸を行うための肋間筋の運動です。床に寝そべって、仰向けになり、両手足を広げます。床と背中の間にクッションなどを入れ、両手足を上下に伸ばし、深呼吸をします。息を吸うときは足を弛緩させます。息を吐くときは、足先を伸ばしながら、両手足を上下に伸ばして、お腹を閉じていきます。5回〜10回ぐらい繰り返し、1回ごとにつま先、お腹に力を入れて胸を張るのがポイントです。この呼吸方法で引き上げる力が増し、ウエスト周りの柔軟性が増します。二つ目が、この新呼吸法にボールを使った腹筋トレーニングを加える方法です。深呼吸が終わったら、今度はうつ伏せになり、お腹にバランスボールやクッションなどを押し当てて呼吸をすることで、腹筋が強くなります。三つ目が腹筋です。バレエに必要な引上げ力をアップするために、肩甲骨など、背中の筋肉を使い胸の高さを保ちながら腹筋を行うと有効です。この腹筋方法で、バレエ特有の上半身の美しさと体幹の強さを保つことができます。バレエでは、上半身のリフトアップ他大変重要ですので、しっかりとこれらのトレーニングをして強く美しい体を作りましょう。